「Run to the MOON」も残すところ僅か。
私は日々、月を見上げながら協走しておりますが、ふとあることに気付きました。
「どうして月はいつも同じ模様なんだろう?」
皆さまはご存知だったでしょうか。地球に対して、月は常に同じ面を向け続けているのです。
イベント期間中、いつも変わらない表情で私たちを見守り続けてくれていた月。
今日はそんな月の仕組みについてご紹介いたします。
月は地球と同じく自転しているため、くるくる回る月の様々な面が見えるのでは?と思うかもしれません。
しかし、月自身が一回転するのと同じ周期で地球の周りを一周しているため、同じ面しか見えないようになっています。
なお、昔の月の自転はもっと早かったようですが、地球の強い引力によって長い時間をかけて、月の自転周期がゆっくりになったと考えられています。
日々、月を夢見て走る私たちからすると、長い期間を経て月が地球に寄り添ってくれているように思いませんか?(笑)
寒さは増すばかりですが、寄り添ってくれる月の暖かさを感じながら、残り期間も走り抜きましょう!
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